【海外と比較】最近の物価高について

今回はここ最近の物価高について書いていきます。

スーパーで買い物したり、ご飯を食べに行ったりすると、私は高いなと感じることが多いです。

マクドナルドを例に解説していきます。

 

マクドナルド

少し前の話ですが、100円マックが廃止になりましたね。

2023年1月16日からハンバーガーが170円になってます。

消費者側として、1.7倍はなかなかの痛手ですね。

ちなみに、海外のマックの値段はどうなのか、ビックマックを例に解説していきます。

まず、日本のビックマックは、店舗によって値段が異なるそうですが、1番高くて500円です。

では、海外のビックマックの値段をランキング形式で発表します。

※2023年8月12日のドル円レート144.90なので、145円で計算してます。

  1. スイス 6.71ドル 日本円で972円
  2. ノルウェー 6.26ドル 日本円で907円
  3. ウルグアイ 6.08ドル 日本円で881円

日本でこの値段だったら個人的には死活問題ですね。

物価高

 

物価高の原因は、主に前から言っている円安です。

円安については、過去の記事でも解説しています。↓

 

fpsyuramaru.net

海外では、物価が上がってますが、その分給料も上がってます。

2021年ではありますが、OECD諸国の平均年収をARUHIさんがまとめてたので、ご紹介します。

magazine.aruhi-corp.co.jp

ビックマックの値段ランキングで出てきたスイスやノルウェーも上位に入っていて、日本よりも平均年収が高いです。

※2023年8月12日のドル円レート144.90なので、145円で計算してます。

スイス 68,957ドル 日本円で999万円

ノルウェー 58377ドル 日本円で846万円

ちなみに、令和3年分民間給与実態統計調査によると、日本の平均年収は、443万円です。

海外と比較するとおよそ倍の差がありますね。

日本の状況がいかに良くないかがわかるかと思います。

何度も言ってますが、外貨を持つことで、円の資産価値が減るリスク対策は可能です。

物価高の対策は

①収入を上げる

②支出を減らす

③余剰資金を運用する

これに限ります。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでいただき、ありがとうございました。